2010年02月27日

減感作療法の副作用


家 減感作療法に副作用はないのでしょうか?





病院 減感作療法は、抗原そのものを皮下に注射するので、当然、

局所には、アレルギー反応が出ることになります。


ただし、減感作を始めるにあたっては、どの量から行えばよいのか、

あらかじめ検査をしてから始めますので、問題はありません。


最初はアレルギー反応の強くない、ごく少量からはじめ、しだいに量を

増やしていくという方法をとります。


そうすると、抗原に対する反応もしだいに低下して、皮膚反応もでなくなっ

てきます。


減感作療法では、使用する抗原の量が多いほど効果は高くなりますが、

抗原の量が多いと、注射後に全身に抗原がまわって、皮膚が赤くなったり、

かゆみがでたり、ぜんそくの症状などの副作用がでることがあります。


また、最初から量を急に増やしたり、治療を2〜3カ月間休んだあとに、

量の多い注射をしたときにも、同様の症状がでたりします。


また、誤って大量の注射をすると、全身アナフィラキーショックを起した

との報告もあります。


しかし、患者さんの許容範囲内の量であれば、もちろんこのような副作用は

でることはありませんし、最近の抗原液は、濃度が安定したものになって

いるので、副作用の出る人は、ほとんどいなくなりました。


現在、副作用の出る頻度は、1万回に1回程度であろうと考えられています

長期間の注射による副作用はありません。


また最近は、副作用の少ない、しかもより高い効果が期待できる減感作療法

用の治療薬の開発も進んでいます。







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posted by 徳永ケビン at 23:03| Comment(0) | TrackBack(0) | 花粉症の治療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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