2010年01月04日

カゼと花粉症の見分け方


家 カゼをひきやすい体質で、花粉症とまぎらわしいのですが、

  よい見分け方はありますか?

  カゼがきっかけで、花粉症がひどくなったりしないでしょうか?






病院 気候の変わる春先に、体調を崩し、鼻の症状を訴える人が

います。

この中には、花粉症の患者もいれば、カゼの患者もいます。


見分け方のポイントは、花粉症の場合、くしゃみや、鼻のかゆみが強いと

いうことです。


これに対して、カゼの場合には、のどの痛みが先行し、そのあとで鼻づまり

鼻水がみられるようになります。


くしゃみ発作が1日に10回以上あれば、まず花粉症とみてよいでしょう。


カゼの場合、鼻汁に黄色みを帯びた膿汁が混じるのが特長なのに対して、

花粉症の鼻汁は、水様です。


また、目のかゆみ、涙目は、花粉症の特長ですね。



注意すべきことは、花粉症のシーズンに、カゼを併発すると、副鼻腔炎

(ふくびくうえん)や、鼻茸(はなたけ)になる可能性があることです。

これらを放置しておくと、薬でも改善されず、やっかいなことになります。



色のついた鼻水、がんこな鼻づまりや嗅覚の障害がある場合は、迷わずに

鼻のエックス線写真をとり、副鼻腔炎(ふくびくうえん)の合併がないか

どうかをみておかなければなりません。


     ・・・・・・・・・・・・・・・

・副鼻腔炎(ふくびくうえん)

 副鼻腔というのは、いろいろな大きさと形をした、顔面骨の中の空洞です

 目の下にある上顎洞、左右の目のあいだにあるシコツ洞、目の上方にある

 前頭洞、シコツ洞よりも奥にある(頭部の中心位置)にある蝶形骨洞から

 なっています。

 鼻の中(鼻腔)とは、直径2mm〜3mmの大きさの自然口でつながって

 います。

副鼻腔炎は、副鼻腔に炎症を起して、洞内に膿性の鼻汁がたまり、洞内の

粘膜の腫れをきたします。


炎症は、頭痛、膿性の鼻汁、後鼻漏(こうびろう)(後鼻好を通り咽頭に

出る鼻汁)などです。 急性と慢性があります。


 ・鼻茸(はなたけ)

  慢性副鼻腔炎のともなう炎症性の隆起物です。

  形はポリープのようですが、腫瘍ではありません。


 
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posted by 徳永ケビン at 16:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 花粉症の症状 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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