2010年03月14日

花粉症と鍼灸(はりきゅう)


家 アレルギー性鼻炎には、鍼(はり)や、灸(きゅう)が効く

  そうですが、花粉症にも効くのでしょうか?






病院 鍼(はり)や灸(きゅう)は、肩こりや疲れに効果があると

  聞きます。


その効果のしくみについては、神経を刺激し、体の神経系やホルモン系、

循環器系を改善することによるものと言われています。


おそらく、知覚神経を刺激することによって、アドレナリンの分泌をうなが

し、血液の循環を改善させるものと考えられます。


花粉症では、鼻の粘膜の血流状態が悪くなっていますので、鍼(はり)や

灸(きゅう)は、アドレナリンの分泌を増やしてこれを改善する効果が

あるものと思います。


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家 ドクダミ、シソ酒、アロエなどが花粉症に効くと、知人にすすめ

  られています。このような民間薬は、ほんとうに効くのでしょうか?



病院 自然界には、種々の生物が存在しています。

植物は、空気中の酸素、炭酸ガス、水を原料に光合成によってエネルギーを

つくりだして生きています。


また、動物の排泄物を、植物が窒素源として活用しています。

こうした生物系が生存するための自然のサイクルは、数億年もの進化の過程

で、出来上がったものです。


この中で、動物はその生存に必要なもう一つの恩恵を植物から与えられて

います。

植物が作り出す、さまざまな物質がそれです。


自然界にある、アレルギー抑制物質もその1つです。


たとえば、ある種のアレルギー反応を抑える薬は、植物から抽出されたもの

です。

こうした抑制物質は、アロエなどにも含まれていることが報告されています

ドクダミや、シソが花粉症に効くかどうかは、今のところ不明です。





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posted by 徳永ケビン at 01:27| Comment(0) | TrackBack(0) | 花粉症の治療法 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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